従業員の教育訓練
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人材開発支援助成金(人材育成支援コース)
職務に関連した知識・技能を習得させるための訓練を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成します。 訓練には「人材育成訓練」「認定実習併用職業訓練」「有期実習型訓練」があります。
・雇用保険の適用事業所であること ・職業訓練実施計画届を作成し、その計画を労働者に周知していること ・計画に基づき労働者に訓練を受けさせること
・人材育成訓練 → 経費助成45%~70% 賃金助成760円 ・認定実習併用職業訓練 → 経費助成45% 賃金助成760円 OJT20万円 ・有期実習型訓練 → 経費助成60%~70% 賃金助成760円 OJT10万円
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掲載日:令和6年6月
人材開発支援助成金(教育訓練休暇等付与コース)
労働者の自発的職業能力開発を受ける機会の確保等を通じた職業能力開発および向上を促進するため、「教育訓練休暇制度」「長期教育訓練休暇制度」「教育訓練短時間勤務等制度」の3種類の助成制度を用意しています。
・雇用保険の適用事業所であること ・有給の教育訓練休暇制度を新たに導入すること ・労働者が当該休暇を取得して訓練を受けること
1、教育訓練休暇制度 制度導入30万円 2、長期教育訓練休暇制度 制度導入20万円 3、教育訓練短時間勤務等制度 制度導入20万円
人材開発支援助成金(人への投資促進コース)
以下のような訓練を行う事業主が受給できます。 1、デジタル人材・高度人材の育成 2、労働者の自発的な能力開発の促進 3、柔軟な訓練形態の助成対象化
・雇用保険の適用事業所であること ・該当する訓練を行うこと
・高度デジタル人材訓練 経費助成率75% 賃金助成960円 ・成長分野等人材訓練 経費助成率75% 賃金助成960円 ・情報技術分野認定実習併用職業訓練 経費助成率60% 賃金助成760円 ・長期教育訓練休暇等制度 導入経費20万円 賃金助成6千円/1日 ・自発的職業能力開発訓練 経費助成率45% ・定額制訓練 経費助成率60% ・教育訓練短時間勤務等制度 導入経費20万円
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
新規事業の立ち上げなどの事業展開に伴い、事業主が雇用する労働者に対して新たな分野で必要となる知識及び技能を習得させるための訓練を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。
・雇用保険の適用事業所であること ・職業訓練実施計画届を作成しその内容を労働者に周知していること ・訓練期間中も、当該従業員に対して賃金を適正に支払っていること
・経費助成 → 75% ・賃金助成 → 960円/1人1時間
職場適応訓練費
実際の職場環境に慣れさせるために訓練生として受け入れ、訓練終了後は雇用する見込みがある、という事業主が受給できます。
・職場適応訓練を行う設備的余裕があること ・指導員としての適当な従業員がいること ・労働者災害補償保険、雇用保険、健康保険等に加入していること ・訓練を受けた者を雇用する見込みがあること
・訓練費 1人 2万4千円/月 ・短期訓練費 1人 960円/日
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